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DVD「電撃戦隊チェンジマン」3巻を購入しました。
何でこれだけ、月始めの発売なんだろう? 期待の解説書インタビューは、翼麻衣を演じた大石麻衣! 結構ナイーブな話も載っていて、とても興味深いです。 残りのインタビューははたして・・・? 主役5人以外の可能性もあるけど。 第1~11話 1巻はコチラ 第12~22話 2巻はコチラ 第23~33話までUP完了 第34~44話 4巻はコチラ 第45~55話 5巻はコチラ 劇場版はコチラ
第23話「イルカに乗る少年」 監督:山田稔 脚本:藤井邦夫 疾風当番回。 海を侵略するため、バズーはポセドニア星人の宇宙獣士ゼーラを呼び寄せる。 ポセドニア星人は海と魚を自在に操ることが出来、海から魚が消えてしまう。 調査に向かった疾風は、イルカに乗り魚を呼び寄せることが出来る、不思議な少年に出会う。 少年はポセドニア星人の末裔なのか? 動物に少年というと、大空当番回かと思ってしまう。 海回だと、チェンジマンが水上バイクで現れるカットが使い回される。 ヒドラ兵との戦闘シーンでは、レンズに模様のあるフィルターを掛けているけど、 あまりいい効果ではなかったような。 宇宙獣士巨大化シーンでのちょっと変わった構図といい、 チェンジロボの蹴り主体のアクションといい、実験のような演出が見られた。 海で笛を吹く少年って、ウルトラセブンの「ノンマルトの使者」のオマージュだったりするのかな? 第24話「ギョダーイの家出」 監督:山田稔 脚本:曽田博久 剣当番回ではないかな。 ギョダーイが突如ゴズマードを抜け出し、街中で暴れ出す。 しかしそれはアハメスが連れてきた宇宙獣士キーガが、 ギョダーイのエネルギーを吸収しパワーアップするためだった。 ミサイルを飲み込んだギョダーイは、キーガと分離し街をさ迷う。 ミサイルの爆発による被害を防ぐため、剣はギョダーイの気を引こうと、 ある作戦を思いつく。 ゴズマードの艦橋で寝るゲーターとギョダーイ、 しかもギョダーイはビーチベッドで寝てる。 ミサイルを飲み込み危険だというけど、 至近距離で使用するミサイルの威力なんてしれてるような。 時間がなかったとはいえ、ギョダーイの変装ヒドイな。 しかも剣を人柱にして試すなんて。 しかしギョダーイは視覚で対象物を判別しているのか。 取り出したミサイルの爆発はやはりショボかった。 最高にパワーアップしたというキーガも、 チェンジマンの謎の技「パワーシュート」なるものからのパワーバズーカのコンボであっさり撃退。 今回は特に突っ込み所多かったな。 宇宙の生物と心を通わすというメインテーマは、一応しっかり押さえてあるけど。 第25話「歌え!大きな声で」 監督:長石多可男 脚本:曽田博久 大空当番回。 電撃戦隊基地でのカラオケ親睦会にて音痴がばれる大空。 落ち込んでいるところに、歌による超音波で破壊活動を行う宇宙獣士ゾノスが現れる。 ゾノスによって人々は歌を止めてしまうが、大空は構わず歌う音痴な少年に出会う。 大空といえば「とんかつ」か「音痴」。 そのキャラクターを活かした傑作が多いが、今作品もその一つ。 当時の何かのインタビューで、 「和泉さんは本当は歌が上手いのに、音痴に歌うのに苦労していた」 という話を思い出す。 麻衣が中森明菜の歌を披露するが、何故麻衣だったんだろう。 他の人の歌も聞きたかったな。 大空の歌を聞いた時の、チェンジマン4人と長官のリアクションが最高。 それにしても戦士団の反応はヒドイよ。 絶対トラウマになるって(経験者談w)。 ゾノスは音痴に弱いって、弱点として致命的過ぎる。 音痴の歌を聞いてあっさり倒される、 一番情けないやられ方をした宇宙獣士ではないだろうか。 第26話「麻衣20歳の初恋」 監督:長石多可男 脚本:藤井邦夫 麻衣当番回。 麻衣が偶然出会った男性は、地球守備隊のDr.東郷であった。 二人の前に宇宙生物が飛来し、それをゴズマが狙う。 宇宙生物は、宇宙獣士によって伝染病に苦しむリンド星からのSOSを伝えに来たのだった。 自分がリンド星に行くという東郷に対し、麻衣は同行を願い出るが。 個人エピソードでは一番好きな回かも。 ランニングシャツでアクションする麻衣が眩しい。 「一緒に走りましょうか」なんて、どこのナンパ男だと思ったが、 終始東郷が天然で強く優しく描かれていて、麻衣の感情の動きにも納得。 東郷が地球守備隊アメリカ支部の人間だとか、 外宇宙生命体との接触が進んでいる描写とか、 サブ脚本家らしい世界観の広がり方だった。 炎からの脱出シーンや、ラストの地球に浮かぶハートなど、 ベタな演出、話も多々ありながら、全体的に見事にコントロールされていた。 長石演出ここにありという感じ。 正味17分でこれだけのドラマを見せれるとは。 それにしてもギルークが作戦に消極的だったのは、 単にアハメス活躍回にしたかっただけなのかな。 第27話「ゲーター親子の夢」 監督:山田稔 脚本:曽田博久 疾風当番回? ゲーターの妻ゾーリーに呼び出されたチェンジマン。 ゾーリーの家族一緒に暮らしたいという願いを、 疾風は信じ助けようとするが、それはゴズマの罠だった。 慰安旅行、熱海編。 タイアップだからといって、 宇宙人のゾーリーが普通に熱海後楽園ホテルに部屋を取るなんてw そのゾーリーを見てゲーターと間違うチェンジマン。 全然違うと思うんだけど。 そしてゴズマの罠は、またしても中途半端。 生身のアクションで疾風さん頑張る。 ギロムホールにチェンジマンが吸い込まれるが、 特に何の説明もなく破ってしまった。 アースフォースの力? 話としては、終盤に繋がる重要回。 こうして登場人物が絡み合いドラマを紡いでいく様は、 まさに大河ドラマのようだ。 第28話「呪われたクレヨン」 監督:山田稔 脚本:鷺山京子 疾風当番回。 宇宙獣士ペインの血の染み込んだクレヨンを使って描かれた絵は, ペインの呪いの力を受けることになる。 リエという少女が疾風の絵を画いたため、ゴズマに狙われることに。 お決まりの疾風と少女編。 またゴズマは回りくどい作戦を。 かつてバズーと戦ったペインも、幽閉されすっかりねじ曲がってしまったようで、 卑劣な作戦を喜々として遂行していく。 こういう宇宙獣士の掘り下げをしていったら、 とても収まりきらないので無理だろうけど。 さやかが疾風の絵を描いて呪いが成立したということは、 さやかは愛を込めて描いたということに!? しかし、その呪いは全然大したことなく、「俺は不死身だ」の一言で破られました。 ラストで大空が本気で池に落ちていたけど、アクシデントだったのかなw 第29話「花を守れ!幻の蝶」 監督:山田稔 脚本:藤井邦夫 剣当番回。 アハメスの寵愛を受けるるため、 永遠の命を与えるといわれる「黄金の蝶」を求めて、 宇宙海賊ギガラが地球にやってくる。 ブーバとの連携攻撃の前に、 自然を愛する少年タケシとチェンジマンがピンチに陥った時…。 挿入歌「ピンチはチャンスだ、チェンジマン」が使われる。 ブーバ以外の宇宙海賊の登場によって、また世界観の広がりを見せる。 「黄金の蝶」はブーバや長官まで知っているけど、 地球にいることはアハメスのみが知っていたのか。 ギガラは蝶を探すのに、一匹ずつのローラー作戦とは気長だな。 結局「黄金の蝶」は神秘的な存在のままで、多くは語られなかった。 あの後いったいどこに行ったのか。 なんだか自然に対するクサイ台詞が多かった回でした。 第30話「走れ!ペガサス!」 監督:山田稔 脚本:藤井邦夫 大空当番回。 処分されそうになった老馬ペガサスを引き取る大空。 その頃ゴズマは、宇宙獣士デリカルのマグネシャワーによって、 電子機器を使用不要にして地球を大混乱に陥れる。 チェンジスーツを使えないチェンジマン、 大空はペガサスを駆ってデリカルに挑む。 挿入歌「若さでチェンジマン」、 「ピンチはチャンスだチェンジマン」が使用される。 普通に乗馬を嗜む大空、そんな趣味があったのか。 地球守備隊は専用厩舎を所持(作った?)している模様。 ゴズマの作戦は、新幹線大爆破!などスケールが大きかった。 描写されないけど、人が大勢死んでるだろうに。 チェンジマンもスーツが使えないからって、 素手で戦う必要はないんでは? 地球守備隊の戦士もいるだろうに。 でもそのお陰で、5人の素面のアクションがたっぷり見れる。 さやかさんの派手な攻撃シーンは吹き替えなんだろうけど。 ペガサスが救出に来てからの一連の流れはやはり燃える。 ペガサスの突進に逃げるなシーマ。 助けた動物の恩返しという、ベタながら 「とんかつ」「音痴」と並ぶ、大空の代表的エピソードだった。 第31話「暴け!バズーの謎」 監督:山田稔 脚本:藤井邦夫 さやか当番回。 預言者ゼクがバズーの正体を秘めた「スペースドール」、 それを追って宇宙獣士ゾルバスが地球に来襲する。 少女が持つ「スペースドール」を守るため、さやかが戦う。 挿入歌「若さでチェンジマン」、 「ピンチはチャンスだチェンジマン」が使用される。 追加挿入歌シングルの販促のため、ここ何回か続けて使われるな。 さやかの足を強調したカットが多くて、 ワイヤーで吊られパンチラするなど、アクションも含めて体張ってる。 アクションシーンでの吹き替えから本人に替わるカットで、 素早い動きの中で上手くフィルムを繋いでいた。 当然のようにスペースドールのことを知っている長官w ゾルバスも結局人形を破壊するなら、さっさとやっておけばいいのに。 変身後のアクションシーンで、 離れた5人をワンカットで次々と映していくなど、 常に工夫して見せてくれる。 ゾルバスは超能力を使う強敵だったが、 等身大の時は電撃フラッシュから、 ロボの時は目からビーム(あったっけ?)であっさり攻略。 破壊された人形を一晩で修復したって、 どんな材質か知らないけどさやかスペック高過ぎ。 第32話「ナナ!危険な再会」 監督:堀長文 脚本:曽田博久 剣当番回。 田村一家に拾われ、平和に暮らすリゲル星人ナナ。 しかし、浴びればスーパーパワーを得るという、 リゲルオーラを発する時期が近付いていた。 ナナを巡る、ギルーク、アハメス、チェンジマンの三つ巴の戦いが始まる。 「ピンチはチャンスだチェンジマン」のインストが使用される。 ここからはしばらく、非常にテンションの高い回が続く。 田村一家の母親をひし美ゆり子さんを演じているのも、 往年の特撮ファンには嬉しいサプライズ。 短いながらも、ナナが幸せに暮らしていたのが分かるいい家族。 ペットのクークは、単独で宇宙を航行、大気圏突破をして来たのか!? 決まりとはいえ、 変身後の剣をナナが「ドラゴン」と呼ぶのは違和感あるな。 ナナは最初から地球守備隊に保護されていれば、 事態が悪化することもなかったと思うけど、 普通の女の子として暮らしたいという感情は見事に描写されていた。 宇宙獣士が出ないなと思っていたら、アハメス登場で、 怪鳥ジャンゲラン、アハメス三獣士も出現、テンションMAXに。 スポンサーの関係で使わざるを得ない為でもないだろうが、 チェンジロボで等身大のアハメス、三獣士を蹴散らした。 ドラゴンの「地獄に堕ちろ」って、ヒーローのセリフではないような。 以前に続き、逃げるナナをチェンジマンが探して次回に引き。 第33話「ギルークの最期!?」 監督:堀長文 脚本:曽田博久 ギルーク、アハメス、チェンジマンの三つ巴の激闘の末、 リゲルオーラを浴びたのはアハメスだった。 最早チェンジマンを倒すしかないと、ギルークは決死の戦いを挑む。 そしてリゲルオーラを発したナナは…。 タイトルに「!?」が付いているので、 ギルークは死なないことがほぼ確定してしまっているが。 長官も知らないことがあるリゲルオーラを巡り、 アクションも実に力が入っていた。 小学2年生を追い詰めるギルークが、変態親父に見えてしまう。 お約束のチェンジロボは、今回はゴズマ戦闘機が相手だった。 そしてリゲルオーラを浴びる時のアハメス“様”の確信犯的表情は、 もっと長かったと思っていたら意外と短かった。 それだけ印象が強かったということか。 成長すると衣装まで変わるリゲル星人、 普段が擬態でもしているのだろうか。 ラストシーン、田村一家はナナが宇宙人だと知った訳だから、 ナナは名乗り出ても問題なさそうだけど、 子供でいたかったという葛藤の末、別れの決意の現れということで、 走り去るナナが印象的なシーンでした。 でも、もう地球守備隊で保護してもいいんじゃ…。 コメント
確か8月と12月は夏(冬)休みの時期だからDVDが早く発売されるみたいですね。
私的に大石さんのインタビュー、チェンジマン以外にもJAC等のお話も聞けて非常に良かったです。 そう言えば、今後のインタビューに関しては今月発売された東映ヒーローMAXという本に掲載されてましたよ。 Re: タイトルなし
> 確か8月と12月は夏(冬)休みの時期だからDVDが早く発売されるみたいですね。
> 私的に大石さんのインタビュー、チェンジマン以外にもJAC等のお話も聞けて非常に良かったです。 > そう言えば、今後のインタビューに関しては今月発売された東映ヒーローMAXという本に掲載されてましたよ。 いつもコメントありがとうございます。 「東映ヒーローMAX」全然チェックしてませんでした。 ネットで調べましたが、今月号は欲しいですね。 DVDのインタビューの予定に関しては・・・、欲を言えばきりがないですが、そうかぁという感じですね。 でも後2巻、楽しみです。 No title
変身前→人間名
変身後→色名 の流れは近年だいぶ薄れてきたね。 その変わり目はよくわからんが ファン層映画人が作り手の側に回ってきたからじゃねーのかな。 職業映画人のオッサンたちは歯牙にもかけなかったんだろうw この年の東映特撮は、晴天に恵まれてて、 それもチェンジマンの「明るさ」を印象付ける重要なファクターになっていると思う。 同年のシャイダーも主人公の青いコスチュームや青いジムニーと晴天がよくマッチしていた。 それは撮影機材の画質が向上したのかと見紛うほどだ。 前年の「シャリバン」「バイオマン」から特撮にはまったあたしは、 同二作は、「曇天」で「グレー」のイメージが、常にある。 撮影時、晴天に恵まれなかったのか、通年曇りがちの年だったのか…。 それは、作品の持つ重さとよくマッチしていたw 単に画質悪かったのか?ww 最後に。 ナナちゃんは僕の青春だー!!www Re: No title
> 同年のシャイダー
「シャイダー」はこの前年じゃなかったっけ? たぶん撮影機材が良くなったせいだと思う。 でも「チェンジマン」観ていると、 特撮こんなチャチかったんだと思ってしまうw > ナナちゃんは僕の青春だー!!www ミキじゃないのw 「チェンジマン」は人生だー!!www No title
>同年のシャイダー
そんな気もするwよく考えたら次作「フラッシュマン」のアバンにでてきた字幕ロール 「1986」とつじつまあわんwww >ミキ ミキちゃんでたまってたフラストレーションがナナちゃんで爆発したのよ! 「セーラー服のナナ!」はサイコーだった… Re: No title
> そんな気もするw
結局天候云々は適当? > 「セーラー服のナナ!」はサイコーだった… 確かに。 「チェンジマン」は出てくるキャラみんな好きw トラックバック
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